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県民をなめたらいかんぜよ!行政の不正・違法・腐敗に立ち向かう勇気と情熱と行動の記録

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2006年 12月 01日

ぷらっとこうちの一日も早い再開を望む

第45回運営会議にて、運営委員の人たちは11月30日をもって具体的な提案もなく、他人転嫁した言い訳のまま、後任者に引継ぎもすることなく、責任を放棄し逃げ出しました。これまで県費を投じた数百万の事業費をどう活かそうとしたのか疑問です。

http://www.plat-kochi.com/topics/details.php?parent=942

上記において、「ぷらっとこうち」の意義と今後の方向性について、と題した自己本位の一方的見方による文書でもって、8月24日から何の前触れもなく突然ぷらっとこうちへの県民全ての書き込みを停止した愚かな行為を、なんとか正当化しようとしています。

ここで重要なことは、あくまでも第45回運営会議の運営委員の結論であって、多くの県民参加者や関わる人たちの声を一度も聞くことなく、これはまとめあげられたものです。ここが一番重要なところです。

運営会議で一部の運営委員より、これまで参加してくれた県民にぷらっとこうちへの県民全ての書き込みを停止したことを、まずお詫びすることが大事ではないかと意見の提示があったものの、ある県職員の運営委員などから、それはこれまで自分たちだけで非公開で密室で協議してきた内容に盛り込んでいなかったので今になっては取り上げられないという、自己本位の独善的、排他的な考え方が根強くありました。
これこそ「協働化」を阻害する要因ではないでしょうか。

運営会議がまとめあげた今後の方向性や再開案についても、多くのぷらっとこうち参加登録者に意見を聞き、集約したものではありません。

橋本知事にはここのところを一点わかっていただきたいと思います。

話し合いからはずされた私たちはその意見集約の機会をうかがっていましたが、非公開の会を数回続けるなど、運営会議は他の参加者が口を挟むことを拒みました。
さらに県庁会議室の使用目的を偽ってまでも秘密裏に自分たちの協議を進めていったのです。

このことを認識しないまま、上記に述べられた結論が県民大多数の意見であるとは受け取らないでください。
ぷらっとこうちの事務局にはこれらの問題に対して県民十数名から運営に係る意見が寄せられてきたようです。
それすらも運営会議は公式の場で発表することもなく、他に責任転嫁し、後始末もなく、投げ出して混乱の場にぷらっとこうちを追いやろうとする意図すら感じられます。
これこそ、最初に指摘した「100円ライター」的な思想なのです。
県民や県民の声は消耗品ではありません。

もっと県民の声を大切に尊重して民意と向き合える人をこうした協働の場に配置していただきたいと願います。

by ziyuu3 | 2006-12-01 07:05 | 高知県の公共掲示板


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