県民をなめたらいかんぜよ!行政の不正・違法・腐敗に立ち向かう勇気と情熱と行動の記録

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2007年 10月 03日

とうとう高知県が電子掲示板(ぷらっとこうち)を廃止しました

やはり、というか、予想どうりだったというか、高知県は県政への県民参加の目玉事業として1千万円近くの経費を投じて運営してきた、公共電子掲示板「ぷらっとこうち」の廃止を決めたとのことである。その協議や発表も県庁内で密やかに行っており、最後までとうとう情報公開すらも果たし得なかった掲示板として県政史においても汚点を残す結果となった。

高知新聞の記事では、総務委員会でこの旨報告されたようだが、県議会議員の委員からは「そもそも県民(の定義)があいまいだった」などと批判が出た。」とのことである。

県 電子掲示板を廃止「県民参加」機能せず
http://203.139.202.230/?&nwSrl=218489&nwIW=1&nwVt=knd

橋本チルドレンを気取った40歳代県庁職員が当所自慢気に気焔をはいていた割には、第三者からの評価はお粗末な結果となり、大石宗議員の指摘に至っては「運営上の問題だけではなく、「官」がやるべきだったのかという問題も含めて総括すべきだ」と鋭くて核心をついたコメントが際だち、このぷらっとこうちをリードしてきた県庁職員をはじめ運営委員と称したメンバーの稚拙な企画調整能力やそもそもの詰めの甘さが、客観的に見ればまさに映し出された結果となった。

県民と対話すると言いながらも、県民を徒に排斥し、拒否し続け、公平な審判機能も持ち合わせていないまま、独善的な運営を行った結果、民事訴訟や公金監査請求を何度も起こされるという、本来の理想からは遠く離れて行ってしまった。
その軌道すらも修正できない無能力な県職員らに運営を委ねた結果、またしても橋本知事が推し進めてきた県民参加の政策は、結果としてはまたもや無駄金を使い果たし、さらに幾度も失敗を重ねるという皮肉な結果となった。
8月半ばに出した知事自身のコメントでさえも、当事者意識はなく、今読み返してみてもあいかわらず無責任な論調であることは否めない。

いずれにせよ、知事が言うほど県庁は、県職員の本質は変わっていないのではないかという印象を、さらに強くし、同じく高知新聞に掲載された、ぷらっとこうちに対しての武石議員のコメントを見ても同様に感じた。執行部の総括不足は、やみ融資をはじめ一連の不祥事と言い、この問題に限らず今に始まったことではないのだと思う。


参考資料:
「ぷらっとこうち」について
平成19年10月3日
高知県総務部県政情報課長 片岡克夫

「自治を考える風おこし事業」(ぷらっとこうち)の検証について (PDF)
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by ziyuu3 | 2007-10-03 23:43 | 高知県の公共掲示板


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