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県民をなめたらいかんぜよ!行政の不正・違法・腐敗に立ち向かう勇気と情熱と行動の記録

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2006年 12月 13日

高知県は公金の管理や価値、運用についてもっと重みを知れ!

高知県総務部県政情報課からのお知らせが12月12日に掲載されました。

http://www.plat-kochi.com/topics/details.php?parent=947

本年の8月24日にぷらっとこうちの書き込みが停止されて以来、県民に一度も状況を公開することなく、11月末に委員が辞職した後になって県民にアンケートをとるとの発表が出されました。
なんで三ヶ月以上もの長い期間内にさえ、そうしたことを一度も実行せず、いたずらに無益に県の公金を使って運営している「ぷらっとこうち」を放置したまま、12月も半ばになってはじめて、これからアンケートを県民に採るなどとの、ビジョンのない担当課長の所見が出されました。

具体的にどういう手順でどういう手段でアンケートをいつ頃に採るのか、それさえ全く不透明なままです。呆れるばかりです。

なぜゆえ、多額の公金を使って運営している「ぷらっとこうち」を活用することをしないのでしょうか。

よこはま水産への資金拠出問題と言い、過去のやみ融資事件といい、高知県職員の中には公金というものの価値や県民のための県政のありかたというものをよくわかっていない方もいるようです。

このアンケートの実施の表明は、おそらく11日の我々陳情団の「ぷらっとこうち」書き込み再開の陳情書提出を受けてのことでしょうが、それにしても当の担当課長としての声明文としては今後の展望や所感がまったく感じられないもので、非常にがっかりしています。

せっかく民間(県民)が協働の場として官(県)と協働のメディアとして活用しようと盛り上がっているのに、これではまったく水を差す結果となりましょう。

まずぷらっとこうちの書き込みを再開すること、これから始めていくことが重要です。

ぷらっとこうちの書き込みを再開して実際に参加している県民の声を謙虚に県は聞くことをなぜしないのか、理解に苦しみます。
よこはま水産やモードアバンセやみ融資などにみる、行き当たりばったりの県政には、県民はもううんざりです。
いい加減頭に来ています。こうしたウミを出し切らなければこれからの県政改革はあり得ません。
一連の地方行政汚職においても地方自治のありかたがシビアに問われています。

オンブズマン市民高知のぷらっとこうち運営管理費訴訟のほかにも、こうした公費の運用について、監査委員会などにただしていくことも考えなければならなくなりました。

by ziyuu3 | 2006-12-13 01:08 | 高知県の公共掲示板


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